2017年 07月 25日
☆2017.7.24 神威岳
神威岳に登ってきました♬
天気と季節と、自分の予定と休みが
一致するのに3年かかりました 笑
前夜仕事を終えてから札幌を出発。
長い林道を暗闇の中走るのはイヤなので、
登山口より50kmほど手前の三石の道の駅で
2時間ほど仮眠してから元浦河林道へ。
目指す頂はアレかな?
4:20頃、神威山荘に到着。
準備を済ませて4:40に出発しました。
作業道路跡地の様な道を歩き最初の渡渉。
私は今回、フェルトじゃなく
ラバーソールの沢靴を使ってみることに。
ラバーソールもフェルト同様に滑らないです♬
登山道は踏み跡は明瞭ですが、
笹が被っているのでパッと見は
不明瞭かもしれません…
入渓地点から徒渉と巻道を繰り返します。
巻道は分かり易くは無いので、
時間と体力があるなら
沢を詰めても良いかもしれませんね。
出合いは最初の分岐から右→左→右です。
尾根取り付き地点には大きな岩に
赤い矢印の目印があります。
ここで沢靴をデポして
登山靴に履き替えつつ大休憩。
ポールもザックに括り付けました。
尾根取り付きからはひたすら笹漕ぎの急登。
こんな中を激登りしていきます 笑
気温は20℃ほどですが
無風状態で暑かったです。
国境稜線に出ると目指す山頂は近いです。
神威山荘を出発してから休憩込みで
4時間45分かかってようやく登頂。
念願の神威岳ピークを踏みました♬
撮影やランチで50分ほど、
山頂でのんびり過ごしました。
下山も激下りですので笹や樹々につかまり
慎重に下りていき、沢からも慎重にピンテを
確認しながら休み休み下山していきました。
無事に神威山荘に着いた時には、
出発から9時間20分が経過していました。
13km弱の距離で9時間以上もかかるとは
なかなか登りごたえのあるお山ですね!
帰り仕度を済ませて、
20kmもある長い林道を走っていると…
突然タイヤがバーストして、
サイドウォールがビリビリに裂けました。
すぐにスペアタイヤに交換しましたが...
11年前の新車時から腹下にぶら下がっていた
タイヤとホイールが信用できなくて
またバーストするのではと思って
慎重に運転してなんとか林道脱出。
その後スタンドにて空気圧と
締め付けトルクをチェック。
テンパータイヤじゃなく純正サイズの
スペアタイヤでしたので通常通りの
運転ができたのが幸いでした。
最新の車などはスペアタイヤの装備が無く、
パンク修理キットが付属してますが、
そんなの山奥では役に立ちませんので
登山で林道走行をする方はスペアタイヤを
持ち歩くべきだと思います。
その後、静内のビクトリアで食事して...
夕陽を見ながら安全運転で帰宅。
今後のヤマ活のためにダート競技用の
ラリータイヤを購入しました 笑
林道は良くても一般道でのノイズが
ヒドイくなってしまいますが…
林道の奥地で携帯電話の電波がある場所まで
何十㎞も歩く事態になるよりはマシです 笑
2017.7.24 神威岳
出発時間:2017-07-24 04:40:14
到着時間:2017-07-24 14:00:02
所要時間:9時間 19分 48秒
移動距離:12.43 km
登山/下山距離:5.60 km / 6.83 km
平均速度:1.3 km/h
最低/最高速度:0.5 km/h / 5.6 km/h
最低/最高高度:369 m / 1599 m
消費カロリー:5332kcal
今年の山行で踏んだピークは73座、
累積歩行距離は約412.19kmとなりました。
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タイヤのバーストなどいろいろ大変でしたね。
徒渉を終え登山靴に履き替えたすぐ先で道が分からずに少しさ迷いました。
もう10年以上前のことですが、頂上の看板がその当時と変わっていなくて懐かしく拝見しました。
コメントありがとうございます😊
乗用車のラジアルタイヤは
ハードな林道走行には向いてない様です💧
9時間以上の山行の後に、
山奥でアブに襲われながらの
タイヤ交換とか切なすぎます 笑
今は尾根取り付きからは、
踏み跡明瞭で迷わなそうでした。
この十数年途切れること無く
登山者が訪れているのですね〜^_^
ハードな登りの後に愛嬌のある
山頂標識に癒されました〜(o^^o)